「政界の井上和香」とも称される美ぼうを誇り、小選挙区では森元首相を4469票差まで追い詰める健闘(11万9021票を獲得)を見せた田中氏の知られざる過去が明らかになった。
「田中美絵子の『コスプレ風俗ライター』時代」と題し、4ページにわたって記事を展開している「フライデー」によると、田中氏はスキャンダル誌「ブブカ」の兄弟誌「別冊ブブカ・エキサイティング」の02年12月号から04年2月号まで「渋谷有栖(ありす)」のペンネームで風俗ライターとして活動。自らコスプレをして、SMクラブの女王様やソープ嬢らにインタビューをする企画として人気を集めたという。計4枚掲載されている当時の写真の中には、チアリーダー姿のパンチラショットもある。
田中氏が07年から08年まで秘書を務め、出馬するにあたっての後見人にもなった河村たかし・名古屋市長(当時は衆院議員)の事務所では「(風俗ライターの経歴は)関知していない」とした。
選挙直後に新人議員の過去やスキャンダルが報じられるのは今や通例で、07年の参院選後には民主党・横峯良郎参院議員(49)が週刊新潮に不倫と賭けゴルフ疑惑を報じられ、党から10日間の自宅謹慎処分に。さらに民主党・姫井由美子参院議員(50)は、元高校教師が週刊文春に不倫関係を暴露。性癖から「ぶってぶって姫」と称されたケースもあった。別冊ブブカ(2002 vol.03)
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